インビザライン(未承認医療機器)
について
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この記事の監修医師
赤松 佑莉奈 歯科医師
- 監修
和歌山県立医科大学附属病院歯科口腔外科にて研修後、現在は大阪府のクリニックにて一般歯科診療やインビザラインによる矯正治療を行っております。どんな事でも相談できる、患者さんの気持ちに寄り添った歯科医療を日々心掛けています。矯正治療に関しては自身もインビザライン矯正治療の経験があるので、些細なお悩みでもご気軽にご相談下さい。
インビザラインとは?
インビザラインとは、アライン・テクノロジー社が提供する透明に近いマウスピース型の矯正装置を、1日20~22時間以上装着することで歯を動かして歯並びを整える矯正治療方法です。新しいマウスピース型矯正装置に1~2週間に1度交換することで、歯を少しずつ動かします。気が付かれずに矯正治療をしたい、矯正装置を付けたくないという方も受けやすいでしょう。
叢生(乱杭歯)、交叉咬合、下顎前突(受け口)、空隙歯列(すきっ歯)、過蓋咬合、開咬など様々な症例に対応できるとされているほか、奥の歯(大臼歯)を除く計20本の歯の矯正治療を目的としたインビザラインGO、乳歯と永久歯が混在している6~10歳の子供に向けたインビザライン・ファーストなど様々なプランが展開されています。
矯正治療は顎変形症など国が指定する疾患(参照:日本矯正歯科学会)
に当てはまる場合は公的医療保険が適用されますが、マウスピース型矯正装置は基本的に公的医療保険を適用した矯正治療では対象外であり、自費診療となります。
下記にて費用についても詳しく解説していますので、費用が気になる方はぜひご確認ください。
※マウスピース型矯正装置(インビザライン)は未承認医薬品・医療機器等であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
インビザラインのメリット
インビザラインによる矯正治療は、ワイヤー矯正など従来の矯正治療に比べて7つのメリットがあります。
インビザラインは目立ちにくい
インビザラインは透明なプラスチック製のマウスピース型矯正装置を装着するため、ワイヤー矯正などほかの矯正治療方法に比べて矯正装置が目立ちにくいのがメリットです。インビザラインでは1日20~22時間以上の装着が必要なため日中もマウスピース型矯正装置を装着しますが、透明なので他人から気が付かれることは少ないでしょう。
また、マウスピース型矯正装置は自分自身で取り外すことができるため、大切な予定がある日や写真を撮る瞬間はマウスピース型矯正装置を装着しないという選択もできます。入学式や卒業式、結婚式など、どうしても矯正装置を付けたくない瞬間にも対応できるのは嬉しいポイントです(治療計画に影響する場合があるため、事前に歯科医師に相談することをおすすめします)。
食事に影響しない
インビザラインは食事の時は取り外してから食べることができます。
そのため、矯正装置がついているから食べづらい、矯正装置のせいで食事の際に痛みを感じることがありません。
インビザラインなら金属アレルギーの方も矯正できる
従来のワイヤー矯正で使用されるワイヤーは「ニッケル」製のものが多く、ニッケルは金属アレルギーを起こしやすい金属といわれています(ステンレス製やチタン製のワイヤー、コーティングされており金属アレルギーを起こしにくいワイヤーもあります)。
そのため、既に金属アレルギーがある方や、金属アレルギーの不安がある方はワイヤー矯正が受けられないことがありました。
インビザラインのマウスピース型矯正装置はプラスチック製のため、金属アレルギーの心配がなく、これまで矯正治療が受けられなかった方も矯正治療を受けることができます。
いつも通りの歯磨きができる
インビザラインは食事や歯磨きの際にマウスピース型矯正装置を外すことができるため、矯正治療中でも、矯正治療をしていない時と同じ方法でお口のケアをすることができます。
ワイヤー矯正では、矯正装置の回りを清潔に保つためにタフトブラシや歯間ブラシを使うなど通常とは異なるケアが必要になりますが、インビザラインではいつも通り歯磨きをすることで虫歯や歯周病の予防ができるといえるでしょう。
通院回数が少なくてすむ
インビザラインでは治療を始める前に、治療に必要なマウスピース型矯正装置をすべて製作します。そのため、矯正装置の調整のために何度も通院する必要がありません。
歯科医院によっては治療の進捗やお口の状態を確認するために定期的な通院が必要な場合や、治療を始める前に制作したマウスピース型矯正装置を小分けにして患者さんに渡す歯科医院もありますが、多くの場合は従来の矯正治療に比べて通院が少なくてすむといわれています。
治療中・治療後のシミュレーションができる
インビザラインでは、マウスピース型矯正装置を製作するための型取りに「3D口腔内スキャナ」を使用します。3D口腔内スキャナでの型取りは従来の型取りに比べて不快感や嘔吐反射が少なくすみ、型取り時の患者さんの負担が軽減されています。
この3D口腔内スキャナとシミュレーションソフトを使用することで、治療前の歯並びから、どのような歯の移動(治療経過)を経て、最終的にどのような歯並びになるかのシミュレーションが可能です。
治療後の歯並びが確認できることで矯正治療のモチベーションになったり、逆に、シミュレーションでの治療後の歯並びに納得ができなければ治療をしないという選択肢を選ぶこともできます。
矯正しながら同時にホワイトニングができる
ワイヤー矯正では、ホワイトニングは矯正治療の前や治療が完了した後など矯正器具を装着していないタイミングで行うことがほとんどです。自宅でできるホームホワイトニングも、矯正器具を装着している間はできません。
インビザラインなら、マウスピース型矯正装置にホワイトニングの薬剤を塗布することでホームホワイトニングが可能です。
また、歯科医院で受ける、短期間で歯を白くすることができるオフィスホワイトニングも施術の間だけマウスピース型矯正装置を外しておけば可能であり、矯正治療をしながら歯を白くすることができます。
ただし、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングは薬剤の濃度が高くリスクを伴うほか、矯正治療中のホワイトニングは知覚過敏を起こしやすいともいわれているため、ホワイトニングをしたい場合は担当の歯科医師に指示を仰ぎましょう。
そのほか矯正治療でよくあるメリット
インビザラインに限らず、矯正治療を行うことで以下のようなメリットを得ることができます。
・歯並びが整い、口元の審美性が向上する
・噛み合わせがよくなり、しっかり噛めるようになる
・しっかり噛めるようになると、胃腸の負担が減少する
・口元のコンプレックスが解消される
・歯並びが良くなることで磨き残しが減り、虫歯や歯周病のリスクが下がる
・はっきりとした発音ができるようになる
・顎の関節の不調が軽減する
インビザラインのデメリット
インビザラインのメリットをご紹介してきましたが、インビザラインにはデメリットもあります。
デメリットを知らずに治療を受けてしまうと治療に失敗してしまうことも考えられるので、しっかり確認しておきましょう。
1日20~22時間以上インビザラインを装着する必要がある
インビザラインはマウスピース型矯正装置を1日20~22時間以上装着することで、歯を動かす効果が得られるといわれています。20時間なら…と思うかもしれませんが、3食の食事と歯磨きの時に外すため、それ以外で外せる時間はほとんどありません。晩酌や間食など、長時間ちまちまと食事をとったり飲み物を飲むなどは、装着時間が20~22時間を下回ってしまうため難しいでしょう。
装着時間が20~22時間を下回ってしまうと治療計画が狂ってしまうため思い通りの歯の移動ができないだけでなく、思わぬ歯の移動をして歯並びが悪くなってしまうかもしれません。
また、治療期間が長くなったり、必要なマウスピース型矯正装置の枚数が増えて追加料金がかかってしまうこともあります。
間食ができない
毎日のちょっとしたお菓子や飲み物を楽しみにしている人も少なくないでしょう。ですが、インビザラインはマウスピース型矯正装置をしたまま食事をとったり、甘い飲み物を飲むことはできません。装着したまま食事をするとマウスピース型矯正装置が壊れてしまうかもしれませんし、甘い飲み物を飲んでしまうと虫歯のリスクが高まってしまいます。
また、間食してしまうと20時間以上装着できなくなる可能性も高くなります。
インビザライン装着中の飲食は常温・冷たい水のみ
甘い飲み物以外なら、コーヒーやお茶もある、と思った方は要注意。
インビザラインはプラスチック製のため、何度もコーヒーや紅茶、緑茶など色の濃い飲み物を飲むと着色してしまうことがあります。1度着色してしまうと着色する前に戻すのはなかなか難しく、せっかく透明で目立ちにくいはずなのに、目立ってしまうようになります。
マウスピース型矯正装置を装着している間に飲める飲み物は基本的には何も加えていない「水」だけだといえるでしょう。
また、マウスピース型矯正装置は高温で変形してしまうことがあるため、装着中は温かいお湯やお茶などを飲むこともできません。
抜歯矯正などには適用できないケースがある
インビザラインは様々な症例に対応しているといわれていますが、歯を抜いて矯正治療を行う「抜歯矯正」の中にはインビザラインは適していないケースがあります。
公益社団法人
日本矯正歯科学会によると、インビザラインなどカスタムメイドのアライナー型矯正装置(マウスピース型矯正装置)は、歯を大きく移動させる必要があるケースや大きく傾いている歯を治す治療、大きな回転・圧下・挺出が必要なケースなどには推奨されていません。
参考:公益社団法人 日本矯正歯科学会 アライナー型矯正装置による治療指針
インビザラインで治療が可能なケースかどうかは、歯並びやお口の中の状態、ゴールに希望するお口の中の状態などによって異なるので、まずはインビザラインが適用かどうかをよく確認するようにしましょう。
1つの歯科医院だけでなく、複数の歯科医院で説明や治療方針を聞くことも、自分自身がどのような治療ができるのかの判断に役立ちます。
歯科医師の技術や経験が反映されやすい
矯正歯科治療は歯科医師免許を所持している歯科医師であれば治療を行うことができ、また、インビザラインは決められた講習さえ受ければ治療を提供することができます。
そのため治療経験や治療技術は各歯科医師・歯科医院によってそれぞれで、2022年9月時点で3500を超える歯科医院がインビザラインを提供していますが、どの歯科医院でも同じ治療が受けられるというわけではないといえるでしょう。
治療計画や治療方針はもちろん、万が一トラブルが起きた際の対応なども、歯科医師や歯科医院の技術や経験に左右されてしまいます。
噛み合わせが悪くなる・臼歯部開咬になることがある
インビザラインに限らず、矯正治療では歯並びを整えるのに伴って噛み合わせが変わることがあります。変わった噛み合わせによっては、違和感を感じたりうまく噛み合わないこともあるでしょう。
違和感は歯を移動させる経過の一時的なもので最終的に整うことがほとんどですが、インビザラインの適用ではない症例なのにインビザラインで治療した場合などには、噛み合わせがおかしいままで治療が終了してしまうこともあるようです。
また、インビザラインで使用するマウスピース型矯正装置は約0.5mの厚みがあり、上下に装着すると約1㎜の厚みとなります。
人は歯と歯が噛んでいない状態が基本なので1㎜の厚みのインビザラインを装着していても影響はないと考えられていますが、インビザラインを装着して口を閉じたときにインビザラインが接触してしまう場合や、夜寝ているときに食いしばりや歯ぎしりがある、日中ふとした時に食いしばっている場合には、臼歯部開咬(奥歯が噛み合わない状態)になってしまうことがあります。
そのほか矯正治療でよくあるデメリット
一般的に矯正治療で考えられるデメリットの中に、インビザラインにも適用されるデメリットがいくつかあります。
・矯正中は虫歯や歯周病のリスクが高まる
・歯根が短くなることがある
・歯茎が下がることがある
・インプラントは動かせない
・ブラックトライアングルが生じることがある
・歯の移動に伴い、歯髄充血や歯髄壊死を起こすことがある
・骨性癒着している歯が動かせないことがある
・歯の移動に伴い、痛みを感じることがある
・顎関節症を誘発することがある
など、様々なデメリットがありますが、歯科医師とよく相談したり、歯科医院をしっかり選ぶことで回避できるデメリットも少なくありません。
メリットも多くある治療なので、まずは自分が納得できるまで相談したり、説明を聞いてみてはいかがでしょうか。
インビザラインの費用は?4つのパッケージ
インビザラインはアライン・テクノロジー社によって4つのパッケージが用意されており、それぞれマウスピース型矯正装置の枚数や治療期間によって費用が異なります。
アライン・テクノロジー社として定められた費用は公開されておらず、自費診療として治療を提供する各歯科医院が費用を決定することができるため、詳しい費用については治療を検討している歯科医院で確認してください。
また、パッケージの詳細は歯科医院によって異なる場合がありますので、事前に必ずご確認ください。
1.コンプリヘンシブパッケージ
歯並びが重度に悪い、あらゆる歯並びの悩みに対応するパッケージです。
マウスピース型矯正装置の枚数も治療期間も無制限、患者さんが納得するまで治療を続けることができます。難しい症例の患者さんや上下全体の歯の矯正を希望される方にご案内しています。
制限がなく、様々な症例に対応しているパッケージのためほかのパッケージよりも高額な傾向にあり、750,000円から1,000,000円で提供している歯科医院が多いようです。
2.モデレートパッケージ
片顎で26枚までの治療を、3回繰り返すことができるコースです。大きく歯並びや噛み合わせを変えない、中度の歯並びの悪さに適用されます。治療開始から2年の間に26枚×3で最大78枚のマウスピース型矯正装置の製作が可能です。
枚数の制限があることからコンプリヘンシブパッケージよりも安価に提供されている歯科医院が多く、平均600,000円から700,000円ほどです。
費用は、上下の歯を行うかどうかなどによって異なります。
3.ライトパッケージ
片顎で14枚までのマウスピース型矯正装置の作成が可能なコースです。軽度な歯並びの悪さや噛み合わせの悪さに対応しているパッケージで、14枚以内に治療が完成する目途の患者さんに適用されます。
15枚以上のマウスピース型矯正装置が必要な場合は、モデレートパッケージまたはコンプリヘンシブパッケージへと変更が必要です。
ライトパッケージは、一般的に500,000円から600,000円ほどが多いようです。
モデレートパッケージやコンプリヘンシブパッケージへ変更する際の費用は各歯科医院によって異なるため、治療を始める前に確認しておくとよいでしょう。
4.エクスプレスパッケージ
7枚までのマウスピース型矯正装置の制作が可能です。
以前矯正していたが少し後戻りをしてきてしまったなど、ごく軽度の歯並びの悪さで7枚以内に治療が完了する目途の患者さんに適用されます。
200,000円から400,000円ほどが平均で、「○○円でインビザラインができる!」といった安さをアピールする広告の多くはこのエクスプレスパッケージのことだといえるでしょう。
インビザラインの治療の流れ
インビザラインは以下のような手順で治療が進んでいきます。
①カウンセリング
歯科医師が患者さんの悩みや治療の希望などをヒアリングしたり、口腔内の確認や写真を撮影したうえでインビザラインが適用かどうかの簡易診断を受けることができます。
歯科医院によっては、無料カウンセリングの一部としてiTeroを使用して歯型を取り、治療後のシミュレーションも可能です。
カウンセリングは無料で行っている歯科医院も多くあるため、治療について聞いてみたい方は無料相談を活用してみるとよいでしょう。
②精密検査
カウンセリングよりも詳しい検査を行っていきます。
歯周病検査や顔写真の撮影、レントゲン撮影やCT撮影など、診断や治療計画を立てるために必要な検査などで、この検査によって「本当にインビザラインが可能か」が診断されます。
③説明・契約
②でインビザラインが可能だと診断されたら、精密検査の結果を踏まえて歯科医師が治療方針や計画を立て、患者さんに説明し、患者さんが納得したら治療を開始します。
インビザラインの製作は外注のため、歯科医院と患者さんが契約し、歯科医院がアライン社へマウスピース型矯正装置の製作を依頼をした時点でキャンセルが難しくなります。
精密検査の結果を聞く際に治療についての説明や契約を行う歯科医院も多いため、事前に「インビザラインが可能だったらどうするか」を決めておくとよいでしょう。もちろん、検討してから後日改めて契約したい場合はそのように伝えても問題ありません。
④治療・通院
歯科医院と契約し、インビザラインのマウスピース型矯正装置が完成したら、再度来院して完成したマウスピース型矯正装置を受け取ります(歯科医院によっては自宅に郵送されることもあります)。最初にすべてのマウスピース型矯正装置を受け取るか、何枚かのマウスピース型矯正装置のみを受け取り、残りは都度通院して歯科医院から受け取るかも歯科医院によって異なります。
マウスピース型矯正装置を受け取ったら毎日20~22時間以上装着し、1週間に1度ほどの頻度で患者さん自身で新しいものに変えていきます。また、必要に応じて歯科医院にてアタッチメントの装着や除去、IPR、顎間ゴムの使用などの調整を行います。
調整が必要ない場合も、矯正治療中の虫歯や歯周病のチェックや治療がきちんと進んでいるかのチェックのために、2~3か月に1度ほどの定期検診を行う歯科医院が多いでしょう。
④治療・通院
歯並びが整ったら、後戻りを防ぐために一定期間にわたって保定装置を装着します。
後戻りしていないか、歯並びや噛み合わせに問題がないかなどの確認のため、定期的にメンテナンスの通院を推奨している歯科医院も多いでしょう。
インビザラインのリスク
- インビザラインは未承認医薬品・医療機器等であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
-
1日20時間以上のマウスピース型矯正装置を装着する必要があります。
管理ができていない場合、効果が得られないことがあります。 -
患者さんの歯並びによっては、効果が得られない場合があります。
特に、骨格に起因する叢生および不正咬合には効果が得られない可能性があります。 - インビザラインの長期治療により、開咬になる恐れがあります。
-
インビザラインの使用により、顎関節に問題が生じる場合があります。
関節痛や頭痛、耳の障害を引き起こす可能性があります。 - インビザラインによる矯正治療に伴い、歯に痛みを感じる可能性があります。
- インビザラインによる矯正治療に伴い、歯根吸収が起こる可能性があります。
- インビザラインによる矯正治療に伴い、歯の神経が壊死する可能性があります。
- インビザライン治療中は、虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性があります。
- インビザラインの装着中は、発音に影響を及ぼす場合があります。
インビザラインの入手経路
インビザライン・システムは、米国アライン・テクノロジー社およびインビザライン・ジャパン株式会社が提供している製品です。
インビザラインの安全性について
インビザラインは、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証されています。
2022年9月時点で、世界で1400万人以上がインビザラインにて矯正治療を行っており、日本で3500医院以上が取り扱っています。
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