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矯正歯科に
関するQ&A

Q&A

歯列矯正に関して、困っていること、知りたいことはありませんか?

ここでは、歯列矯正についての質問や疑問などをQ&Aにまとめています。
歯列矯正にかかる費用や期間、医療費控除の対象なのかなど、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

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よく見られているQ&A

歯列矯正の費用は医療費控除でいくら戻る?

医療費控除でいくら戻ってくるかは、1年間のうちに払った医療費と所得額によって変動します。計算は年収が200万円未満の場合と200万以上の場合で、方法が変わります。
まず医療費控除額の算出方法は以下です。

年収が200万円未満の場合
医療費控除額=(支払った医療費の合計)-(保険金等で補てんされる金額)-(総所得の5%)

年収が200万円以上の場合
医療費控除額=(支払った医療費の合計)-(保険金等で補てんされる金額)- 10万円
です。

そこから、実際戻ってくる金額の目安は、以下の計算式で出すことができます。
医療費控除額×所得税率

歯列矯正の医療費控除のやり方は?

医療費控除を受けるためには、翌年の1月から3月末までに申請が必要です。

まずは医療費控除の対象となるか確認しましょう。対象となるのは、1年間で10万円以上の医療費を支払った場合です。次に、控除額と還付金を計算してください。その後に、確定申告書に添付する医療費控除の明細を作成し、期間内に提出すれば申請は完了となります。

矯正歯科は保険が適用される?

矯正治療は、ほとんどの場合が保険(公的医療保険 / 健康保険)の適用外となります。

しかし、厚生労働省が定める特定の条件に当てはまる場合は矯正歯科治療が保険適用になることがあります。

矯正歯科で保険が適用される条件は?

厚生労働省が定める条件に当てはまる場合に、保険を適用して矯正治療ができます。

①厚生労働省が定めた61の先天性疾患がある場合
②前歯の永久歯が3本以上生えてこない場合
③顎変形症の場合

矯正治療の後につけるリテーナーは何のために必要?

リテーナーは矯正治療後につける装置のことで、矯正治療で整えた歯並びを矯正装置を外した後も維持するための装置です。 リテーナーを正しくつけないと歯並びが固定できず、「後戻り」が起こる可能性があります。

リテーナーはいつまでつける?

リテーナーは、基本的に1〜3年使用し続ける必要があるといわれています。

ただし歯の後戻りのしやすさには個人差があり、一生つけ続ける必要があると診断されるケースもあります。