【2025年】北海道札幌市で認定医・臨床医がいるおすすめ矯正歯科

料理が一番の趣味で、味だけでなく見た目の美しさにもこだわりながら作る時間がとても好きです。料理に合わせてテーブルコーディネートを考えるのも楽しみの一つで、器や小物を選ぶだけで気分が変わるところに魅力を感じています。

週末は、エネルギーいっぱいの2人の息子と外で思いきり遊ぶことが多く、子どもと過ごす時間が良いリフレッシュになっています。気になったカフェにふらっと立ち寄ったり、話題のお店を訪れて食べ歩きをすることもあります。
もともと可愛いものや美しいものが好きで、小物やインテリア、絵、メイク用品、ファッションなど、心が動くアイテムを見つけるとつい手に取りたくなります。
音楽も好きで、ロックを中心に聴くことが多く、時間が合えばライブに足を運ぶこともあります。忙しい日々の中でも、“好きなものに触れる時間”を大切にしています。

歯科医師である両親の姿を見て育ったことから、この仕事には幼い頃から親しみがありました。学生の頃は自分の歯の凸凹が気になっていて、歯科大学で矯正学を学ぶ中で「治療によってどのように変化するのか」を知り、まずは自分自身が矯正治療を受けてみようと思ったのが最初のきっかけです。

実際に治療を進めていくと、歯並びが整うだけで毎日の気持ちが前向きになり、コンプレックスが少しずつ解消されていく経験をしました。口元が与える印象の大きさを実感し、「歯並びが変わるだけで、人はこんなにも表情が明るくなるのだ」と強く感じた瞬間でもあります。
さらに、歯が重なっていると磨きにくく、将来の健康にも影響することを学び、見た目と機能の両方を整えられる矯正治療の奥深さに惹かれました。自分の人生を前向きにしてくれた矯正治療を、今度は患者さんに届けたいという思いから、この道を選びました。

「口ゴボ」「出っ歯」などの、口元が前に出た状態の改善を得意としています。歯の位置関係や顎のバランスを精密に分析したうえで、必要に応じて抜歯を行う矯正治療により、横顔のバランスまで整えることを重視しています。見た目の変化だけでなく、噛み合わせや機能面も含めた総合的な改善を目指しています。
突出感の改善では、十分な後方移動量を確保するために抜歯が必要となるケースが多いです。患者さんに、医学的根拠についても丁寧に説明しています。
一方で、「できるだけ歯を抜きたくない」という患者さんの気持ちにも配慮し、骨格や歯列の状態によっては、限定的な条件下で非抜歯治療が可能かどうかを慎重に検討しています。
また、矯正治療と補綴治療を組み合わせることで、仕上がりの完成度を高めるケースにも対応が可能です。装置についても複数の選択肢を用意し、治療効果を最優先としながら、生活スタイルや審美面への配慮を踏まえた提案を行っています。
単なる歯並びの改善にとどまらず、長期的に安定し、日常生活にも良い影響をもたらす口元づくりを大切にしています。